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お知らせ山陰合同銀行職員対象の研修会に参加しました。

本会構成団体の一つ「(公社)島根県視覚障害者団体連合会」の佐藤会長が、(株)山陰合同銀行にて行われた職員を対象とした研修会に参加されました。
佐藤会長よりいただいた参加報告の内容をご紹介いたします。
なお、島根日日新聞(1月26日)に本件に関する記事が掲載されています。(有料記事)

(参加報告)
 1月22日、山陰合同銀行 出雲支店で行われた山陰合同銀行職員対象の「合理的配慮の提供」実践研修会に、障がい当事者として参加しました。
 これは、障がいのあるお客様への対応時の心構えや具体的かつ適切な対応方法を職員が学ぶことを目的に行われたものです。出雲市近辺の支店から14名の行員の出席でした。
 今回、視覚障がい、聴覚障がい、高次脳障がい・失語症等を持っている障がい当事者が、お客として来店し、行員がそれぞれお客に合った接客を行い、後からそれを振り返って今後に活かすという内容でした。
 私は税金の納付をしたいということで、タブレットのカメラを使い、文字を拡大して払い込み用紙に自ら記入しました。行員さんがボールペンで書き始める位置を私の方から見て左右上下の位置を教えてくださったのは良かったです。
 もう一人の弱視の女性はATM操作でお金を振り込むということで、これまでATMに備え付いている受話器操作の体験ができたことを喜んでいました。
 フィードバックの時間では、目が不自由な方は、どこの窓口に行っていいのか分からなかったり、文字が読めない、書けないといった方がおられるので、目が不自由な方だと分かれば、窓口カウンターから出て、近づいてご案内したり、「代筆しましょうか。」と積極的に声掛けしましょうと研修リーダーから行員にありました。
 そして私たちへは「遠慮しないで代筆依頼してください。」とありました。
 初めて障がい者と接する行員の方がほとんどで、緊張しながらの接客対応でしたが、振り返りのフィードバックの時間では、日常の話をしたりと親近感を持つところまでいきました。
 終わりに手話での挨拶の仕方、視覚障がい者へのガイドヘルプ(手引き)の仕方を紹介し、研修を終えました。
 私たち障がい者と健常者の間にはお互いに理解できないことからバリアができてしまうことがあります。このような研修を通じて、お互いに分かり合うことができ、思いやりの気持ちを育むことができます。
 是非、住みよい社会につながるよう、他のお店や企業もこのような研修を行ってほしいと願います。
 このたびこのような研修会を開催された山陰合同銀行様に感謝申し上げます。ありがとうございました。