お知らせ視覚障がいリハビリテーション支援が強化されます
島根県では、令和7年度に訓練士が増員されることになりました。
視覚障がいのある人に対しては、白杖を使った歩行訓練や点字の読み方の指導などが資格をもつ訓練士によって行われています。
県内ではこれまで、資格を持つ訓練士が不足しているため、白杖を使った歩行訓練などで順番待ちが生じていました。
令和7年度に訓練士の増員と訓練業務に集中できる体制整備が図られることになり、訓練待機者の解消や、日常的に生活に不便を感じている人の掘り起こしもできることになります。
なお、この件については、2月14日付けの山陰中央新報に記事が掲載されています。