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組織団体の活動

バス旅事業! もちつき! 調理実習! ~益田市身体障害者福祉協会の活動~

  益田市身体障害者福祉協会では、会員の皆さんが楽しく元気に地域で暮らしくいくことができるよう、年会を通してさまざまな活動を行っています。

  活動を行うにあたっては、障がい当事者会員だけでなく、家族会員やボランティア会員などにもお手伝いをしていただき、障がいがあってもなくても一緒に楽しむことを心がけています。

 毎年、会員の皆さんが一番の楽しみにしているのは貸切バスによる「バス旅事業」。今年度は徳島県の大塚美術館に行ってきました。

  普段一人で出かけることが難しい方もいます。ましてや県外ともなるとさらに出かける機会は減ります。会員の皆さんには皆で助けあって活動ができるこうした機会にどんどん出かけてほしいと思います。

  その他、グラウンドゴルフの大会や女性会員を中心にした餅つきや料理教室なども行っています。障がいがあることに加えて高齢になることで身体機能が衰えてきます。フレイル予防にもなる身障協会の活動をこれからもどんどん作っていきたいと思います。

島根県清音会では発声訓練事業を行っています。

島根県清音会では、病気により喉頭摘出手術を受けて声を失った人が、コミュニケーションに必要な代用発声方法を習得するための発声訓練などを通して、社会復帰と会員相互の交流を図っています。

発声訓練のための教室は松江市のいきいきプラザ島根と浜田市のいわみーるでそれぞれ毎月1回開催し、発声訓練士を中心に食道発声や電気式人工喉頭発声の訓練を行っています。また、訓練だけでなく、声を失う、という同じ立場のもので話すことで、不安や悩みなど共感しあうことができています。

邑南町身体障がい者福祉協 第2回グラウンド・ゴルフ大会を開催しました!

フレイル予防と会員の交流を目的に、10月19日の木曜日に第2回グラウンド・ゴルフ大会を開催しました。

瑞穂、羽須美、石見の各支部から参加した約30名が6チームに分かれて競い合いました。原則は公益財団法人日本グラウンド・ゴルフ協会のルールに則りますが、そこは親睦を兼ねた大会。自分たちの現状に合わせたローカルルールも混ぜながら、秋空の下で優勝を目指してプレーを楽しみました。

仲間と一緒に身体を動かして笑い合うことで心と身体が元気になります。これからもこのような活動にどんどん取り組んでいきたいと思っています。

タンデム自転車体験会を開催しました

 

島根県視覚障害者福祉協会では、10月22日の日曜日に、タンデム自転車の体験会を行いました。

この体験会は、障がいがあっても新しい空間に出かける機会を持ち、様々な人と交流を深めたりスポーツを楽しむことを通じて視覚障がい者の社会参加を促すことを目的におこなっています。

 当日は、宍道湖グリーンパークから平田の西代橋を折り返す10キロメートルのコースで、晴眼者と視覚障がい者がペアを組んで、秋の風を切って颯爽と自転車を走らせました。

 なお、この体験会ではタクワサイクル様、タンデムサイクルいずも様にご協力をいただきました。また、島根県障害者スポーツ協会からもタンデム自転車を2台お借りしています。

島根県総合防災訓練に参加しました。

10月29日の日曜日に安来市で行われた県の総合防災訓練に県身体障害者団体連合会からも参加してきました。

防災避難訓練といえば、「要配慮者」というプレートを下げた障がい当事者役の人がいる光景を報道などでよく見かけます。 これでは、障がいのある当事者が本当に必要とする配慮や困っていることなどを運営者側に気づいてもらいにくいため、当事者参加の防災訓練を働きかけてきました。
そして、今回、地元の安来市身障者福祉協会と県視覚障害者福祉協会から盲導犬も一緒に避難所訓練に参加をしていただくことができ、さらには、電動車いすを利用されているご家族の方の参加もあり、移動支援や情報伝達の仕方など、避難所における課題への気づきの場になりました。

このような訓練の場に参加をすることで課題提起をしていくことが当事者団体の役割でもあると改めて感じ、また、当事者が訓練に参加することは、地域住民等他の参加者にとっても要配慮者への理解につながり、共生社会の実現に資するものであると思いました。

江津市障がい者協会のリンゴ狩りとバーベキューの旅

江津市障がい者協会では、10月8日の日曜日に障がい者自立支援活動事業として三次市の「平田観光農園」でリンゴ狩りとバーベキュー懇談会を実施しました。 今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、幸いに誰も雨に濡れることなく、鈴なりになったリンゴを両手で捥ぎ、久しぶりに屋外で包まれるバーベキューの煙に大歓声をあげながら、秋の一日を大いに楽しみました。

舗装や段差のない地道(じみち)での車いすの移動はとても難儀ですが、皆で助け合うことの大切さも実感することができました。

こうした活動を計画実施する中ではいろいろな課題も見えてきます。参加者の皆さんからのご意見を参考に、次の計画を立ててみたいと思います。

  江津市障がい者協会 梶川 勇

身体障害者団体連合会青壮年部の夏期交流会を開催しました。

9月23日の土曜日と9月24日の日曜日に、4年ぶりに青壮年部夏期交流会を開催しました。

コロナ禍で毎年計画しては開催を断念していた交流会です。4年ぶりの再会や新たな出会いを楽しみました。

1日目、まずは懇親会で大いに語らい(大いに飲み?)、2日目は「さんさん牧場」で童心にかえって馬やウサギとのふれあいを楽しみ、幡竜湖の湖畔でゆったりとした時間を過ごしました。また、全体会においてはこれからの自分たちの活動について話しあい、楽しく充実した交流会となりました。

こうして集い、語らい、笑いあうことが元気に暮らすためにはとても大切なことです。青壮年部では、この他にも研修会やスポーツを通した交流も予定していますので、ぜひご参加ください。

「うま牧場(lerai)」でホースセラピーを体験しました!

江津市障がい者協会では、県身障連のブロック研修事業として江津市後地町にあるうま牧場「lerai」でホースセラピーを体験しました。

ホースセラピーは、馬とふれあうことで心身の健康を促進する活動で、乗馬による身体的な効果と馬とコミュニケーションすることによる精神的な効果があります。

この日は、大きな馬をやさしくブラッシングしたり、車いすで移動しながら引馬をしたりと思いおもいに馬とのふれあいを楽しみました。

また、和太鼓奏者の石原愛子さんの指導による和太鼓にも挑戦しました。

体験会のあとは、古民家カフェ「風のえんがわ」で美味しいランチとおしゃべりを楽しみました。

こうして仲間と出かけて交流することが心と身体の健康につながります!

江津市障がい者協会では、仁万のサンドミュージアムでのガラス細工研修も予定しています。

      ~3町合同! 障がい種別を超えて! 役場や社協の協力も!                                                                            第56回邑智郡障害者スポーツ大会が開催されました。

7月20日に、川本町、美郷町、邑南町の邑智郡3町合同で障害者スポーツ大会が開催されました。邑智郡では以前から身障協会の会員だけでなく、郡内の福祉事業所に呼びかけて障害の種別を超えたスポーツ大会を開催されています。近年はコロナウイルス感染症の影響で事業所からの参加を控えられていることが残念です。早く安心して交流のできる時がきてほしいものです。

今回は、約50名の参加者の皆さんが町単位のチームに分かれてボッチャとモルックを競い合いました。競技の進行や審判などは、3つの町の役場や社協の職員の方たちの協力でとてもスムーズに運営されていて、参加者の皆さんは安心して競技や交流を楽しんでいました。

雲南市身障者協会で地域ブロック研修会を開催しました。

雲南市身障者協会では令和 5 年 1 月 31 日の火曜日に地域ブロック研修会を開催しました。
前半は、雲南市役所長寿障がい福祉課の加本様、嘉本様を講師に招き、障がい者サービスや介護保険制度について学びました。後半は身体教育医学研究所うんなんの運動指導士の吾郷様を講師に招き、簡単に出来るストレッチや認知症予防について、実際に体を動かしながら学びました。
参加した方からは、「いろいろな援助などが分かって良かった」、「毎年こうした研修会をお願いしたい」、「とても参考になり分かりやすかった。後半の体操もとても楽しく、家でも簡単に出来そう。皆さん和やかな雰囲気でよかったです 」などの感想がありました。
コロナ禍で出かける機会や仲間同士で集まる機会が減った会員にとって、とても楽しいひとときとなりました。今後も、皆さんが気軽に参加できるイベントを企画できればと思います。

雲南市身障者協会の活動が気になる方、参加したい方は気軽にご連絡ください
雲南市身障者協会事務局 (雲南市社会福祉協議会内)
〒690-2404 島根県雲南市三刀屋町三刀屋 1212-3
TEL 0854-45-9888
FAX 0854-45-2211